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紙コップのサイズ・オンス早見表|用途別の選び方ガイド
2026-09-04

紙コップを業務用で購入する際、「7オンスって何ml?」「カフェのテイクアウトには何オンスが最適?」と迷うことはありませんか。
この記事では、紙コップの全サイズ・オンス規格を一覧表で整理し、用途別のおすすめサイズ、ホット用・コールド用の違いまでわかりやすく解説します。
紙コップの「オンス」とは?
紙コップのサイズは「オンス(oz)」で表記されるのが業界標準です。オンスはアメリカで使われている体積の単位で、1オンス=約29.57ml(業界では約30mlで換算)です。
※日本で流通している紙コップは1オンス(約30ml)から33オンス(約1000ml)まであり、用途によって使い分けます。
【覚えておきたい換算の目安とおよその用途】
2.5oz≒70ml ➡試飲用・試食用 SM-70-2
3oz≒90ml ➡試飲用 SM-90
5oz≒150ml ➡給茶機用・歯科医用 SM-150
7oz≒210ml ➡自販機用・最も標準的なサイズ SM-205-3 SV-205-3
9oz≒275ml ➡自販機用・マラソン給水用・カラアゲ用 SCM-275P
12oz≒360ml ➡ミックスジュース用 SCM-360PP
14oz≒415ml ➡アイスドリンク用 SCM-400PP
16oz≒500ml ➡ラージサイズ SCM-480PP-2
18oz≒545ml ➡生ビール用・ポップコーン用 SCM-545PP
22oz≒660ml ➡缶ビール用 SCM-660PP
25oz≒775ml ➡缶ビール用 SCM-775PP
33oz≒1044ml➡ポップコーン用 SI-1000B
※上記の換算は弊社取扱の紙コップの「満杯容量」を基にしております。
※実際に飲料を注ぐ場合は8~9割程度が提供料の目安になります。7オンスカップであれば、実際にそそぐ量は約170~180mlです。
※用途におきましても標準的な使用目的を表記しております。
紙コップの種類とサイズ・容量一覧表
紙コップの種類はその用途によって異なります。ここでは「一般紙(ホット・コールド兼用)」「厚紙タイプ」「エンボスタイプ」「二重エアウォールタイプ」に分けて一覧に致しました。
■一般紙コップ(ホット・コールド兼用)
最も広く流通している標準的な紙コップです。ホット・アイス兼用で様々なシーンでご使用いただけます。
オンス | 満杯容量 | 口径 | 高さ | 底径 | 主な用途 | 規格 |
| 1oz | 30ml | 41mm | 41mm | 38mm | 試飲 | |
| 2oz | 60ml | 52mm | 52mm | 60mm | 試飲 | |
| 2.5oz | 70ml | 56mm | 44.7mm | 42.2mm | 試飲・試食 | SM-70-2 |
| 3oz | 95ml | 57.1mm | 64mm | 37mm | 試飲 | SM-90 |
| 5oz | 156ml | 65.5mm | 73mm | 46.2mm | 給茶機・歯科医・うがい | SM-150 |
| 7oz | 211ml | 72.6mm | 79.3mm | 51.5mm | 自販機・来客用 | SM-205-3・SV-205-3 |
| 9oz | 272ml | 76.8mm | 92.3mm | 52.6mm | 自販機・来客用 | SCM-275P |
| 12oz | 360ml | 80.5mm | 117.8mm | 50.5mm | ミックスジュース | SCM-360PP |
| 14oz | 415ml | 83.3mm | 129.6mm | 50.5mm | アイスドリンク | SCM-400PP |
| 16oz | 500ml | 89.4mm | 126mm | 60.6mm | アイスドリンク | SCM-480PP-2 |
| 18oz | 545ml | 89.6mm | 139mm | 60.6mm | 生ビール・ポップコーン | SCM-545PP |
| 22oz | 660ml | 89.4mm | 168.5mm | 59.8mm | 缶ビール | SCM-660PP |
| 25oz | 775ml | 96.3mm | 173mm | 63mm | 缶ビール | SCM-775PP |
| 33oz | 1044ml | 108.1mm | 155.2mm | 88.8mm | ポップコーン | SI-1000B |
■厚紙タイプ
一般紙よりも厚い紙を使用し、約1.4倍の強度をもつ紙コップです。
オンス | 満杯容量 | 口径 | 高さ | 底径 | 主な用途 | 規格 |
| 8oz | 281ml | 79.6mm | 94.5mm | 51.9mm | カフェ | SMT-280 |
| 14oz | 403ml | 84.6mm | 116.2mm | 58.9mm | カフェ | SMT-400 |
| 17oz | 522ml | 89.7mm | 135.5mm | 60.5mm | カフェ | SMT-520 |
■エンボスタイプ
エンボス加工した紙スリーブを表面に装着し優れた断熱効果を実現した紙コップです。
オンス | 満杯容量 | 口径 | 高さ | 底径 | 主な用途 | 規格 |
| 8oz | 260ml | 79mm | 93.4mm | 49.7mm | カフェ | SMP-260E |
| 12oz | 340ml | 85mm | 105.2mm | 52.5mm | カフェ | SMP-340E-2 |
| 14oz | 417ml | 89.1mm | 120mm | 52.6mm | カフェ | SMP-420E |
■二重エアーウォールタイプ
紙製スリーブを表面に装着しエアー層を形成することにより優れた断熱効果を実現行した紙コップです。
オンス | 満杯容量 | 口径 | 高さ | 底径 | 主な用途 | 規格 |
| 8oz | 260ml | 79mm | 93.4mm | 49.6mm | カフェ | SINC-260S |
| 12oz | 340ml | 85mm | 105.2mm | 52.4mm | カフェ | SINC-340S-3 |
”同じオンスでもサイズが違う?”
同じ「12oz」でもメーカーや素材タイプによって口径・高さが数mm異なります。特に蓋を組み合わせる場合は、口径(mm)の一致が必須です。発注前に必ずサイズを確認しましょう。
用途別おすすめサイズ
「どのサイズを選べばいいかわからない」という場合は、以下の用途別ガイドを参考にしてください。
■試飲・試食用(1〜3オンス / 30〜90ml)
スーパーの試飲コーナー、展示会・イベントでの試飲、薬の服用、うがい用などに使われる最小サイズです。1オンスはエスプレッソの一口分、3オンスは小さなお茶1杯分に相当します。
■オフィス・給茶機用(5オンス / 150ml)
オフィスの給茶機(自動給茶器)に設置する専用サイズです。日本茶やコーヒーを少量ずつ飲む用途に適しています。給茶機メーカー各社がこのサイズに対応しています。
歯科医院のうがい用には5オンスが定番です。
■来客・イベント用(7オンス / 205ml)
日本で最も多く使われている標準サイズです。会議室での来客対応、セミナー・説明会での配布、お祭りやイベントでのドリンク提供など、幅広い場面で活躍します。
自動販売機(紙カップ式)にもこのサイズが採用されています。迷ったらまず7オンスを選べば間違いありません。
自動販売機(紙カップ式)にもこのサイズが採用されています。迷ったらまず7オンスを選べば間違いありません。
■カフェ・テイクアウト用(8〜12オンス / 240〜360ml)
カフェのテイクアウトドリンクに最も多く使われるサイズ帯です。
- 8oz(約240ml):ショートサイズ。エスプレッソ系のホットドリンクに最適
- 12oz(約360ml):トールサイズ。カフェラテやアイスコーヒーの定番
ホットドリンクを提供する場合は、断熱タイプ(二重構造)を選ぶと、スリーブなしで提供できコストと手間を削減できます。
■ビール・大容量ドリンク用(14〜22オンス / 400〜660ml)
ビアフェスやフードイベント、スムージー、かき氷など大容量のドリンクに使用します。
- 14oz(約400ml):ビール1杯分。イベントの定番サイズ
- 16oz(約480ml):ラージサイズ。アイスドリンクやスムージー向け
- 22oz(約660ml):メガサイズ。ビールイベントや映画館向け
ホット用とコールド用の違い
紙コップには「ホット対応」と「コールド専用」があり、見た目が似ていても素材構造がまったく異なります。間違えて使用すると液漏れや火傷の原因になるため、必ず用途に合ったタイプを選んでください。
項目 | ホット用 | コールド用 |
| 耐熱温度 | 70〜90℃対応 | 常温〜冷蔵温度 |
| 素材の厚み | 厚紙または二重・三重構造 | 薄手の単層紙 |
| 断熱性 | 手で持っても熱くない | 断熱加工なし |
| 形状 | 口径広め・高さ低め | 口径狭め・高さ高め(氷対応) |
| 内面加工 | PE(ポリエチレン)コート | PEコート |
| コスト | やや高い | 安い |
■断熱構造の種類
ホット用紙コップの断熱方式にはいくつかの種類があります。
断熱方式 | 構造 | 断熱性 | コスト |
| シングル+スリーブ | 一般紙コップに紙スリーブを装着 | 中 | 低 |
| エンボス加工 | 外面に凹凸を施し空気層を形成 | 中〜高 | 中 |
| ダブルウォール | 紙と紙の間に空気層(二重構造) | 高 | 中〜高 |
| 発泡断熱 | 外面に発泡層を形成 | 高 | 中 |
”コールド用に熱湯を入れるのはNG”
一般的な白い紙コップ(コールド用)に熱い飲み物を入れると、持てないほど熱くなるだけでなく、PE加工が劣化して液漏れの原因になります。ホット飲料には必ず「HOT対応」「耐熱」と明記された製品を使用してください。
なお、100℃に近い熱湯や煮沸レベルのスープには紙コップは適していません。
なお、100℃に近い熱湯や煮沸レベルのスープには紙コップは適していません。
ここまで紙コップのサイズや種類、用途ごとの選び方について解説しました。最後に、紙コップのサイズや使用方法についてよくある質問をご紹介します。
よくある質問
- 紙コップの7オンスは何mlですか?
7オンスの満杯容量は約205mlです。日本で最も標準的なサイズで、オフィスの来客用やイベント用として広く使われています。実際に飲み物を注ぐ場合の適正量は約170〜180mlです - 紙コップのオンスとmlの換算方法は?
1オンス=約29.57ml(業界では約30mlで換算)です。たとえば、5oz ≒ 150ml、9oz ≒ 275ml、14oz ≒ 400mlとなります。ただし、同じオンス表記でもメーカーによって実容量に数mlの差があるため、正確な容量は製品仕様を確認してください。 - カフェのテイクアウトには何オンスが最適ですか?
ホットコーヒーの標準的な提供量(180〜200ml)であれば8oz、カフェラテやアイスコーヒー(300〜350ml)であれば12ozが一般的です。スターバックスのショートが8oz、トールが12ozに相当します。 - 紙コップに熱湯を入れても大丈夫ですか?
「ホット対応」「耐熱」と表記された紙コップであれば70〜90℃のお湯に対応しています。ただし、100℃に近い熱湯は紙コップのPEコーティングを劣化させる可能性があるため推奨しません。一般的な白い紙コップ(コールド用)に熱い飲み物を入れるのは液漏れや火傷の原因になるため避けてください。 - 紙コップは電子レンジで使えますか?
一般的な紙コップの電子レンジ使用は推奨されません。内面のPE(ポリエチレン)コーティングが高温で溶けたり、紙が焦げたりする危険があります。電子レンジ対応を明記した専用の紙容器を使用してください。
まとめ
紙コップのサイズ選びは、以下の3ステップで進めるとスムーズです。
- 用途を決める:試飲用(1〜3oz)、オフィス用(5oz)、来客・イベント用(7oz)、テイクアウト用(8〜12oz)、大容量用(14oz〜)
- ホット・コールドを確認する:ホットドリンクには断熱タイプ、コールドには一般紙タイプを選ぶ
- 蓋の要否と口径を確認する:テイクアウトで蓋が必要な場合は口径(mm)で蓋との適合を確認する
この記事のサイズ一覧表を参考に、用途に合った最適なサイズの紙コップを選んでください。
紙コップ選びのポイントは「業務用紙コップの選び方|失敗しないための3つのポイント」で詳しく解説しています。
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